アイアン(トルネード打法)

ドライバーの「トルネード打法」をアイアンに応用するもの。
地面にあるボールを「トルネード」で打つのはかなりのギャンブルなので、滅多にやりません。というか、今まで1回だけチャレンジ!。
(一応あたりましたが、打ちたい距離は打てませんでした。)
ティーショットでは「そこそこ」当たりますが、シャンクの危険があるので、下記の条件が揃った時だけチャレンジします。

・175Y 以上の距離が必要。
・手前にハザード(バンカー or 池)がある。
・ギャンブルする必要(or 意志がある)。

4i で180〜190Y、3i で 190〜200Y、2i で 200〜210Y、高い球で上から落としてグリーンに止めれます。(上手く行けばね。笑。)
5i 以下は、トルネードで打つ必要性は、まずないです。(普通のコースなら。めちゃめちゃグリーンが固くて止まらない、とかなら意味あるかもしれません。)


トルネード打法
グリップ:
・左手はウィーク〜スクエアグリップ
・右手は超ストロンググリップ( 普通のスクエアグリップから右手だけ90度右に回した感じ)
・左手はベースボール(親指はシャフトにのせない。)
 → これは、左手の親指の付け根を傷めてしまい、シャフトにのせると痛くて打てないから、という消極的な理由ですが。
・右手の小指は左手の人差し指の上(オーバーラッピング)
・右手は甲に角度を付けずに「指先で」しっかり握る。

アドレス:
・スタンスはスクエア
・腰もスクエア
・ボールの左右位置は若干右。
・体は完全に突っ立ち。背筋を伸ばす。く
・左腕とシャフトはほぼ一直線だが、若干腕とシャフトに角度がつく。(他の新々ハンマーと比較して)。左手のグリップをしっかりと握るため。
・フェースはスクエアにターゲット方向を向ける。
・右手は超フックでしっかりと握る。
・左の手首はコックしない。
・右手の指とシャフトが交わる所が右目で見て、ボールの少し左側に重なるように腕を真っ直ぐ前方に上げる。 → ドライバーと違って、若干のダウンブローで打ちたいので。 ・重心はスタンスのセンター(まあ直立不動ですから。笑。) テイクバック:
・両膝を左右に動かさない。
・頭の位置も動かさない
・重心を前に動かないように注意しながら思いきりインに引く。
・アームローテーションしない。

ダウン:
・トップからヘッドを直線的にボールにぶつける。
・トップで上を向いた右のてのひらをそのまま(上を向いたまま)水平チョップのようにボールにぶつける感じ。
・ヘッドの最下点はボールより前の意識( ダウンブローで打つ意識 )
・左側に振りぬく。この意識が薄いとシャンクする。

フォロー:
・フォローの形はほとんど意識しない。