パターライクアプローチ

シャフトをほぼ垂直にして、ヒールを上げ、トゥで拾う打ち方です。

グリップ:
・右手は超ストロンググリップ( 普通のスクエアグリップから右手だけ90度右に回した感じ)
・左手はベースボール(親指はシャフトにのせない。)
・右手の小指は左手の人差し指の上(オーバーラッピング)

アドレス:
・短く持って、シャフトはほぼ垂直。
・ボール位置は、スタンスのセンターから、やや右側。
・体の軸は左足のかかとの上に置く
・上半身は左足のかかとの上に突っ立ち気味(アップライト)
・左足にほぼ全体重をかける。
・スタンスはスクエアで狭目。

テイクバック:
・完全に左足体重。
・左肩を中心に回す。
・アームローテーションしない。
・ダイナミックなコックもしない。

ダウン:
・切り返しのタイミングは特に意識しない。
・ダウンブローになるようにして、ボールに最初にコンタクトするようにする。

フォロー:
・フォローでは、体が回った後、手を天に向かって突き出す感じで高くあげる。
・絶対に首にまかない。


コツ:
パターライクを成功させるコツがあります。
・絶対にボールに最初にコンタクトさせること。
です。

他の打ち方より、確実にクリーンヒットしやすいですが「すくう」動きが入ると「トップ」してしまいます。
トップしても他の打ち方より怪我は少ないですけど、グリーンの向こうが下ってるとロフトが立って打球が低くなる分転がってしまってヤバイです。
必ず、ボールの赤道の下辺りにエッジを入れて、かつ、ダウンブローでボールより前の地面を削ることが必須です。
ちゃんと当たれば、低く出て、「キュッ」と止まってくれます。
(^^;;
あげてふんわりとは対極のアプローチです。

唯一の問題点は、バンカー越えでピンが近いとき!
その時は、オーバーしてもいいので、とりあえずバンカーを確実に越える距離打つようにしています。


------ ブログ記事 ------

パターライクアプローチ 1
パターライクアプローチ 2
逆目のラフのアプローチ