元祖ハンマー打法

僕の打ち方が「新々」なのは、「元祖」と「新」がすでにあるからです。

元祖ハンマー打法は、カナダの伝説のプロゴルファー「モー・ノーマン」が創り上げました。

http://www.naturalgolf.co.jp/moenorman.htm
※ この Webページに詳しく書いています。


このモー・ノーマンのスイングを分析して、ジャック・カーケンダルという物理学者(?)が、「新ハンマー打法の脅威」という本を出しました。(下記 URL参照)
http://www.amazon.co.jp/dp/4341080369?tag=toushigolfhon-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4341080369&adid=0H9FSSCY7P6VQT89X35R&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fs-golfswing.com%2Fknowledge%2F87%2F

ただ、この本はもう絶版になっていて、中古でしか入手できません。僕も Amazon で中古を探して購入し、読んでみました。
ジャック・カーケンダルさんは、物理学者・解剖学者(?)らしく、いろいろ書いていますが、結局のところ「モー・ノーマンと同じように打て」としか書いていません。(^^;;
あんまり物理学的な説明もありませんし、、、。

結局「元祖」と「新」はほとんど同じです。


ちなみに、僕は「元祖ハンマー打法を見て」真似しているわけではありません。

「フェースをターンさせないように打つにはどうしたらいいか」を試行錯誤していて、「ハンマー打法」にたどり着きました。
その後「同じ様な打ち方している人いないかな?」とネットを探してて、「モーノーマン」(一番上のサイト)を見つけたのです。


「元祖(新)」と「新々」の共通点、相違点をまとめておきます。


<元祖と新々の共通点>
・右手が超フック
・左腕とシャフトがアドレスでほぼ一直線(超ハンドアップ)


<相違点:元祖 <=====> 新々 >
・両手を超ストロンググリップ <=====> 左手はウィーク
・体は平行移動 <=====> 重心は移動しない
・腕で振る <=====> 体の回転で振る ※ ツルハシ打法ではあまり体を回転しなくなりました。